山の日

ひろしま「山の日」

6月の第一日曜日は、近くの里山へ。

ひろしま「山の日」とは

広島県の面積のおよそ70%は山で、全国に誇る里山を有しています。山から湧き出る水は命の源であり、その水が里の稲や野菜を育てています。山を被う緑の木や草は、新鮮な空気をつくりだし、広島の豊かな山で生まれた水は豊かな川となり瀬戸内海や日本海へ注ぎ、魚や貝を育んでいます。

私たちは、6月の第一日曜日をひろしま「山の日」とし、「山に親しむ、山を楽しむ、山に学ぶ」をテーマに、ひろしま「山の日」県民の集いを行なっています。森林や山をよくしていく運動のきっかけづくりとして、山の手入れや多彩なプログラムを行ない、2002年から広島県内の各地で開催してきました。 また、当初の目標のひとつでもあった「山の日」を国民の祝日にとの動きは、次第に広がり、2016年には8月11日が国民の祝日「山の日」となりました。

これからも、ひろしまの里山から山の大切さを理解し行動する人の輪が広がり、山がよくなる運動となるよう活動していきます。

シンボルマークについて

山の日 シンボルマーク

山と人との調和をモチーフにデザイン開発。
基本カラーはエコグリーン。
デザインは木原実行さん。